バチェラー・ジャパンのシーズン3はとてつもない終わり方をしましたね。
かなり批判的な意見も多いみたいです。
バチェラージャパンのシーズン3を全て観た僕が、結末に対しての感想を男目線で書いてみます。

今回はかなり衝撃的な結末でしたね。 飽くまで個人的な意見ですが、男側の意見をお伝えします。
バチェラー3の結末はひどい!?【※ネタバレ注意】
バチェラー3もおもしろかったですね。ただ、結末はものすごいことになりました。
まずはスタジオ収録の12話(エピローグ)の簡単な概要から確認しましょう。
(各コメントはバチェラー・ジャパン シーズン3 第12話エピローグのコメントより抜粋しています。)
会場が驚愕!最後に選んだ女性と1カ月で別れる
最後のローズセレモニーでバチェラー(友永真也)が選んだ水田あゆみさん。
とてもロマンチックなキスシーンで終わりを迎えました。
しかし、エピローグの会で告げられたのは、フランスロケから1カ月後のバチェラーの下記のコメント。
かなり衝撃で、会場からは悲鳴が聞こえてましたよね(笑)

僕も家で観ながら「えー!」って声が出てしまいました
敵だらけ!会場の女性ドン引きの厳しい反応
突然のバチェラーの告白に、会場は絶叫。
一度選んだ女性と1カ月で別れたバチェラー。
一体、今回の企画は何だったんだというばかりの反応でしたよね(笑)
衝撃すぎて涙目になっている女性もいました。
女性側の率直な意見ですね(笑)
今回のバチェラーツアーに参加した岩城ありささんのコメントが、パンチがあって印象的でした。

女性陣の反応はかなり厳しいものでした
さらにびっくり!選ばなかったもう一人の女性と付き合い始めた
水田あゆみさんに別れた直後に、最後のローズセレモニーに残ったもう一名の岩間恵さんとお付き合いを始めたようです。
岩間恵さんはバチェラーがファーストローズを渡した女性で、ツアー中も岩間さんは有力候補でしたよね。
バチェラーは水田さんと付き合っている期間中に、岩間さんに会いに行ったそうですね。
そして、何度か会って話をした後、付き合い始めたそうです。
スタジオの男性側の意見
ドン引きの雰囲気になった、女性が90%以上の会場で見方が1人もいない状況のバチェラー。
収録会場にいる男性陣は、オリラジの藤森慎吾さんと、メイン司会の今田耕司さん。
男性2名の意見をまとめました。
【男性意見】オリラジ藤森さん
藤森さんは比較的バチェラーをフォローする側の立場でした。
途中でこれ以上はかばいきれないかもしれないと発言しながらも、
短いツアーの中で迷いに迷ったバチェラーの気持ちが分かるというスタンスのようでした。
【男性意見】今田耕司さん
指原さんに問い詰められて、自分の意見を言った司会の今田耕司さん。
「バチェラーと同じ感じやから俺、気持ちわかるもん」
女性陣から反感を買いながらも、今田さんはバチェラーの気持ちが分かるという立場でした。
今田さんは、
全体的には、好きな気持ちを止められないという気持ちは非常に理解できるという意見でした。
バチェラーの結末を観てた男目線の感想
ここからは視聴者としての意見になります。
男側の意見として、率直な感想を書いていきます。
正直な男の気持ち?バチェラーの気持ちに共感する箇所
男としても最初はひどいと感じた
12話の序盤、水田さんと1カ月で別れ、岩間さんと付き合っていると聞いた印象としては、ひどいと感じました。
水田さんの立場を考えると、世界中に配信されている番組の中で選んでおきながら、すぐに別れるというのは男らしくないというか、身勝手ですもんね。
ただ、バチェラーも言っているように、包み隠さず全てを話した正直さには男としてはすごいなと感じました。

最初は「めっちゃひどいやん」って思いました(笑)
ただ、「正直だなぁ」とも関心はしました。
女性一人一人と話す時間が短い環境下で選ぶのは難しい
バチェラー全般に言えることですが、かなり短い時間で女性を選んでいかないという状況はかなりシビアだと思います。
実際に女性一人一人と接している時間はトータルでも1日程度ではないでしょうか。
結婚を前提に考えている女性を1日で選びきるのは、番組のルールを理解しているとはいえかなり難しいですよね。
気持ちに迷いが出てしまったり、後々になって考えが変わるというのは、むしろ自然なことかもしれません。

20名の初めて会う女性と、少しずつしか話せず最後に決断するって正直めちゃくちゃ難しいと思います(笑)
結婚に本気なほど悩む気持ちはわかる
シーズン3のバチェラーである友永さんは、前作のシーズン1や2のバチェラーに比べ、結婚に対する気持ちが一番強いと感じました。
おそらく、ツアーに臨む本気度が高かったと思われます。
結婚は人生を決めるような大きな決断なので、フランスでのローズセレモニーで二人の女性を天秤にかけたときに非常に悩んだと思われます。
どちらの女性と今後人生を歩んでいくかで、生活や仕事にも大きく違いが出てきます。
結婚に本気な男性ほど、最後の決断は悩みますし、その決断が正しかったかを考え直すことも日々あると思います。

結婚は誰でも人生で一回の決断と考えますし、
今後の自分の人生に大きく影響するものなので、迷うのは当然です。
家族の意見も気にかかっていたのでは?
シーズンの終盤では、バチェラーが3人の女性を連れて自分の家族にも会ってもらう回があります。
その時、バチェラーの両親とお兄さんが「水田あゆみさんが一番合ってると思う」と口を揃えて言いました。
この家族の意見も、ローズセレモニーの決断に多少影響していると思います。
結婚をすると家族との付き合いは深くなります。
女性からするとあまり気分がいいものではないかもしれませんが、「家族の評価」というものも男は結構気にしたりします。

今後深く付き合っていく家族の意見って、従いたくない気持ちはありつつも、男でも意外と気にするものです。
短い期間で本心の行動をとったのは逆に正解
1カ月で水田さんに別れを告げたバチェラーですが、ずるずる長い期間付き合った後に別れるよりも、短い期間で別れたのは逆に良かったと感じました。
相手の人生のリスクを最小限にしていますし、他の女性への気持ちを抱えながら付き合うのはやはり失礼ですもんね。
迷ってはいますが、決断が早かったことや周囲の目を気にせず行動をとったことはすごいと感じます。

行動自体は良いとは思いませんでしたが、
長くずるずる中途半端な気持ちで付き合うよりも、
決断が早いのはみんなのためだと思います。
前日に「好きかわからない」と言われて気持ちがブレたのはわかる
フランスのローズセレモニー前日に、岩間恵さんから「恋愛感情があるのかわからない」と告げられたバチェラー。
おそらく、この言葉を聞いていなければ、ローズセレモニーでは岩間さんにバラを渡していたかもしれません。
今田耕司さんも言っていましたが、両想いではない状況で、自分の気持ちを押し切るのには、今後結婚を考えている相手に対しては躊躇してしまいます。
水田さんのようにシンプルに「好きです」と言われた方が、バチェラーとしても決断がしやすかったでしょう。
こちらが強く想っていたとしても、相手が離れていく場合、決断を踏み切れなかった状況や気持ちはわかります。

前日に「わからない」とか「恋愛感情じゃない」とか言われると決断しきれず迷ってしまいますよね。
そこで気持ちを抑えて選択肢から消えるということはありますよ。
これでバチェラーから別れたら男として最悪【今後に期待】
全体的に男側の意見としては、バチェラーの気持ちがわかるという人が多いのではないでしょうか。
たしかに、終わり方は企画とづれていますし、すんなりいかない気持ちが残りますが、最終的に素直な結末だったと思います。
しかし、女性を振り回した分、最終的に選んだ岩間さんとはやはり結婚まで至ってほしいですね。
岩間さんから振られる分は仕方ありませんが、バチェラーから別れるようなことがあると、最悪ですね(笑)
そうなると男らしくないですし、ただの恋愛相手を探していただけという感がぬぐえません(笑)
視聴者としては、お二人が結婚のゴールに至ることを期待しています。

今回の結末、男性はビックリしながらも、
どこかバチェラーのフォローに回ってしまうのではないでしょうか。
行動はあまり良いものではないですが、「素直」という点には好感が持てました。
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