数年間連絡をとっていない友達を結婚式に呼びたいけど、疎遠になっているから呼びにくいということがあるかもしれません。
昔は仲が良かったのに、社会人になると忙しい日々に追われたり、新しい人間関係ができ、仲が良かった友達に連絡する回数が減ってしまうこともあるでしょう。
とはいえ、数年間連絡をとっていない友人に急に招待状を送るのは相手としてもびっくりするかもしれません。
疎遠になっている友達に招待状を送りたい時に踏むべきステップをご紹介します。

数年間連絡すら取っていない友達を結婚式に招待するかは悩みどころですね。
僕も疎遠だった友達を結婚式に招待するかは悩んだことがあります。
数年連絡をとっていない友達を結婚式に招待したい時にやるべきこと
招待状を渡すまでに一度会っておく
数年間会っていない友達を結婚式に招待したい場合、招待状を送る前に一度会っておくことをおすすめします。
しばらく疎遠だったのに、急に招待状を送ることは、友達からしてもそっけなく感じるかもしれないので、できればやめておきましょう。
おすすめなのは、数年ぶりに居酒屋などに誘って飲みながら昔の話をして懐かしんだり、近況報告をして数年間会っていない時間を埋める機会をつくることです。
その際に結婚報告もしておくと、結婚式の招待状も送りやすくなるでしょう。
半年~1年前に会っておくことが理想
挙式日が決まると、準備期間は半年~1年ほどあります。
招待状を送る直前に会うと、
「人数合わせのために呼ばれたのかな?」
などと思われることもあるかもしれませんので、 挙式日が決まった段階で
「しばらく会ってないけど、久しぶりに飲みにいかない?話したいこともあるし」
などと早めに会う予定を決めるのが良いでしょう。
できる限り招待状を送る数ヶ月前には一度会っておくことが理想です。

飲みにいくと昔にタイムスリップしたように懐かしい思い出話ができるでしょう。
急に連絡をとることを気にしすぎない方が良い理由
昔は仲が良かったのに、数年間会っていないと、連絡を躊躇することもあるかもしれません。
しかし、気にしているのは自分だけかもしれませんし、躊躇して連絡が遅れてしまわないためにも、気にしすぎなくても良い理由を客観的に知っておいてください。
【理由1】社会人になるとお互い忙しいから仕方ない
学生時代に仲が良かった友達でも、お互い違う社会人生活を送っていると連絡が少なくなるものです。
会社などの人間関係が中心にもなりますし、学生時代の友達と連絡が疎遠になることは良くあります。
しかし、それはお互い様なので気にしすぎないようにしましょう。
【理由2】相手も自分のことを気にしている場合が多い
結婚式に招待したいと思うほど仲が良かった友達であれば、相手も自分のことを思い出してくれている可能性は高いです。
また、友達も久しぶりに会いたいと思ってくれているけど、連絡がとりづらいと感じているかもしれません。
友達がどのように思ってくれているかは、実際に話すまでわかりませんので、まずはメールやLINEで連絡をとってみましょう。
【理由3】結婚式に招待されることは嬉しい
結婚式に招待されること自体は、相手にとって不快なことではありません。
むしろ、招待してくれるほど大事に考えてくれていたことを、嬉しいと感じるでしょう。
招待状を送る直前の場合は電話をする【メールなど文章だけはNG】
挙式日までの準備期間が3カ月と短いケースだと、すぐに招待状を渡さなければいけないことになるので、時間があまりありません。
このような時間がない場合のおすすめの方法をご紹介します。
会えなくても電話で話すと話が盛り上がる
実際に飲みに行ったりできれば良いですが、それもできない場合は、電話で話すようにしましょう。
電話であれば、声や感情が伝わりやすく、話も盛り上がりやすくなりますのでおすすめです。
メールやLINEだとよそよそしく感じる【NG】
メールやLINEだけの連絡だけで、招待状を送るのはできればやめておきましょう。
実際に会うこともなく、電話でも話さないまま招待状を送ると、人数合わせだけで誘われたと感じてしまうかもしれません。
飲みに行ったりすることはお互いの都合でできないにしても、電話で話す時間くらいはつくれるはずです。
なので、文字だけで連絡をとるのはやめておくことをおすすめします。

相手の友達を大切に思っているのであれば、実際に会うか電話で話すようにしましょう。
結婚式は疎遠だった友達と関係を取り戻せるチャンス
数年間会っていなくても、久しぶりに話してみれば昔のような空気感を取り戻すことができるかもしれません。
そして、今後も改めて友達として付き合っていけるきっかけになるかもしれません。
結婚式を機に連絡をとるようになれば、友達との関係を取り戻せるチャンスでもあります。

自分の人生に大事な存在だったと感じる友達であれば、勇気を出して連絡をとってみましょう。
意外とすんなり会う約束ができて、懐かしい話が楽しめるかもしれません。
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