結婚式が近づいてくると緊張が高まってきます。
新郎新婦の中には緊張しすぎて吐き気がしてしまうという人も!
過度に緊張してしまうと、逆に失敗の原因になることもありますので、
結婚式・披露宴の当日に緊張する原因と、緊張をやわらげる対策をチェックしておきましょう。

緊張しすぎると余計な失敗も増えてしまいます・・・
結婚式当日にリラックスできる方法をご紹介します♪
結婚式で緊張してしまう原因【当日リラックスするための対策方法】
緊張してしまう3大原因
【原因1】初めてのイベントで経験がないから
どんなことでも経験を重ねると緊張しなくなりますが、結婚式は誰もが初めてのイベントです。
誰でも経験がないことは結果が予測しづらいので必要以上に身構えてしまい、それが緊張へとつながってしまいます。

誰でも経験があることは予測ができるので、緊張は少なくなります。
結婚式は初めてのことなので、緊張しやすい状況なんですね。
【原因2】慣れていない難しい言葉を使うから
披露宴の挨拶などでは、普段つかわないかしこまった言葉を使用するので、
「うまく言えるかな・・・」
「間違わないかな・・・」
「噛まないようにしなければ・・・」
と不安になり、
その不安が緊張へとつながることも大きな要因のようです。

披露宴の挨拶は僕も緊張した覚えがあります。
「うまく言えるかな・・・」という心配がどんどん緊張につながってしまいますね。
【原因3】初めて会う人が多い場所だから
自分の友人や家族だけならそれほど緊張しないかもしれませんが、
結婚式はパートナーの家族や会社の上司なども参列されるため、初めて会う人が多くいる場所です
知らない人が多い場所だと、慣れない空気感になるため緊張する度合いも上がってしまいます。

結婚式は知らない人が多く来る場所なので、特に緊張しやすい状況です。
緊張をやわらげる3つの対策方法
結婚式で緊張するのはよくあることですが、過度に緊張しすぎてしまうのは良くありません。
当日の緊張を和らげる対策を知っておきましょう。
【対策1】「100%手順通り成功させなくていい」と発想を転換する
結婚式に対して緊張しすぎてしまう人は、「100%成功させなければいけない」と思い込んでいる人です。
たしかに結婚式は儀式的な要素もありますので、かたいイメージで失敗が許されない雰囲気を感じるかもしれません。
しかし、初めてのことですし、誰も100点満点を求めていません。
新郎新婦が参列してくださった方の前で結婚を誓えればそれで成功ですし、
それが一番大事なことです。
そして、たとえ式の流れを多少間違ったところで、
お祝いに来てくださったゲストは誰も怒りません。
むしろ、
出席する側からすると多少の失敗はほほえましいと感じるくらいです。
「100%手順通り成功させなくていい」と肩の力を抜きリラックスしてのぞみましょう。

完璧にこなそうと考えすぎに、
「失敗してもいいや」くらいの気持ちでのぞむ方がちょうど良いかもしれませんね。
【対策2】披露宴の挨拶などは事前に声を出して練習しておく(カンペもOK)
披露宴の挨拶などでは、普段言いなれない言葉を使用することが多く、
うまく言えるかが心配になります。
「本日はご多用の中、またお足元の悪いなか私たち二人のためにお集まりいただきまして・・・」
など、
噛みそうになるワードが多いですよね。
当日緊張しないためには、挨拶文を声に出して練習をしておくことをおすすめします。
パートナーに聞いてもいながら練習するのも良いでしょう。
自信がつくまで声に出して読むことで、当日にうまくいくイメージもできるようになるでしょう。
特に、
雨天の場合の文例なども事前に用意しておくと、当日あせって冷や汗をかくこともなく安心できます。
また、
挨拶やメッセージなどの文章が
「覚えられない」
「本番では頭が真っ白になるかもしれない」
と不安な人は、カンペとして紙に書いたものを読んでも問題ありません。

挨拶などは事前に声に出して練習しておくことをオススメします。
僕も自信がつくまで練習をした結果、本番は自信をもってしゃべることができました。
【対策3】仲の良い友人や家族だけを見てリラックスする
パートナーの会社の上司や知人など、初めて会う人が多い場というのは緊張をしやすいものです。
式の入場や挨拶の場面などで緊張をしてしまいそうになったら、
心ゆるせる仲の良い友人や、自分の家族の方向を見てしゃべるとリラックスしやすいでしょう。
事前に誰がどこに座っているかは席次表で分かりますので、
「緊張したら○○の方を見よう」と決めておくと本番でもリラックスできたり、ホッとできるのでおすすめです。

いざとなったら仲の良い友達や家族の方を見ると、けっこう安心できますよ♪
司会者に失敗した時のフォローをお願いしておくと安心
緊張を和らげる方法をご紹介しましたが、それでも本番で手順やセリフが飛んでしまうという人には、事前に司会者にフォローをお願いしておいても良いでしょう。
もし、挨拶で噛んでしまうような恥ずかしい場面があれば笑いに変えてほしいなど、司会者にお願いしておけばフォローをしてくれます。
「挨拶で3回噛みますと新郎は私に事前に宣言されていました。新郎は約束を守るとても堅実な方です。」
などと、噛んでしまった場合のフォローをリクエストしておくとその場を笑いに変えてくれるでしょう。
司会者の方へのお願いは、結婚式前の打ち合せの段階で伝えておくとよいでしょう。

司会者さんは職業上、場の空気を読むことに慣れているので、
多少の失敗はフォローしてくれますよ♪
緊張するのは当たり前!緊張しすぎる場合は対策をしよう
結婚式や披露宴で緊張する場合の対策をご紹介しました。
冒頭でも話しましたが、
初めての結婚式で初めて会う人が多い場所で緊張するのは当たり前です。
また、普段使い慣れていない言葉で挨拶するのが不安になるのは仕方がありません。
ただ、
緊張しすぎて必要以上に失敗したり、
新郎新婦にとって悪い思い出になってしまうのは良くありません。
そのためにも、
難しく考えすぎないことや、
式や披露宴のイメージをしながら挨拶の練習することは重要です。
また、どうしても緊張してしまう場合は、
仲の良い友人や家族の方を見てリラックスしたり、
失敗した時のフォローを司会者の方にお願いしておくことをおすすめします。
緊張で結婚式が嫌にならないように対策をして、良い結婚式・披露宴にしてください。

結婚式で緊張するのは当たり前です!
ただ、緊張しすぎは良くないので、事前に本番のイメージをして、挨拶などは自信がつくまで練習しておくと、本番は思ったよりも緊張せずに済むでしょう♪
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