結婚式場や招待するゲストが決まっていざ親に報告したら、
「なんでそんな式場にしたの?やめておきなさい!」
などと愚痴や批判的な言葉を言われて悲しくなったという新郎新婦がいるようです。
親に口出しされる前に、式場やエリア、招待したいゲストなどの費用面を計算し事前に親と相談しておくと、親とのトラブル防止になるでしょう。

式場やゲストを親に否定されると腹がたちますよね!
ただ、親も理由があるからこそ否定するのでしょう。
なぜ親と意見が分かれるかを明確にしましょう。
親が遠い結婚式場やゲストに愚痴!式場選びの時に考えておくこと
遠方ゲストの交通費の許容範囲を相談しておく
「お車代が少ない場所で挙げてほしかった」という親の愚痴
遠方に住むゲストを招待する場合、両親がお車代を出すことが多くあります。
お車代がたくさんかかる場合、親としてはできれば費用をおさえたいと感じて、式場の場所や招待するゲストに対して愚痴を言ってしまうかもしれません。
実際に親から、
「お車代が少ない場所で挙げてほしかった」と途中で言われたことがあるというカップルもいるようです。
式場選びの時点で親と交通費の相談をしておく
結婚式の式場を選ぶ時は、招待するゲストによっては交通費がかかることを頭に入れておきましょう。
式場を選ぶ時点で、親と交通費負担など金額の許容範囲を相談しておくとよいでしょう。
遠いエリアの挙式に口出し!地元エリアの式場も視野に入れる
「結婚式は地元でしなさい!」と口出しする親の本音
地元から遠く離れて仕事をしている方などは、地元の家族や親せき、小中学校の友人などが多いかもしれません。
そのような場合、ゲストの交通費(新幹線や飛行機代)や宿泊費などをお渡しする金額が予想以上に膨れ上がり苦しくなることもあります。
例えば、新郎新婦の両方が大阪が地元で、現在は東京で生活をしているとします。
現在の人間関係は東京周辺なので、式を関東で挙げるとなると、地元大阪からの親戚や友人を招待する費用が多くなるでしょう。
「結婚式は地元でしなさい!」という親は、
「東京の会社関係の方は上司だけに限定して招待して、親戚や昔から知り合いの友人を中心に大阪で結婚式をすれば、費用を抑えられるのに。」
という本音があるかもしれません。

親が式場の場所に対して批判的な場合は、「費用面が苦しい」など本音があるのかもしれません。
まずは親の本音を理解することから始めましょう。
帰省時に地元エリアのブライダルフェアも参加してみる
招待するゲストが地元中心で、現在の新郎新婦の生活エリアで結婚式をする場合交通費としての費用が膨らむのは必至です。
現在の生活エリアの近くで式をしたいというこだわりが得にないのであれば、
カップルが育ったエリア周辺の式場選びも視野に入れて費用面を考えるのも良いかもしれません。
離れている地元エリアで式場探しとなると、会場見学などが大変かもしれませんが、
実家に帰省するタイミングなどをブライダルフェアに合わせるなど、無理のない範囲で工夫をしているカップルもいるようです。

カップルで地元が近い場合は、地元で式をすると費用も浮くので良いかもしれませんね。
ゲストの交通費は事前に親と相談!足りない場合は自分たち負担も考える
挙式と披露宴の費用だけではない!ゲストの交通費や宿泊も計算しておく
ゲストを招待するにあたりゲストにかかる費用が、親が支援してくれる限界を超える場合もあります。
結婚式は挙式と披露宴に関する費用だけではなく、当日参加するゲストの交通費や宿泊費も計算しておく必要があります。
招待ゲストのエリア情報も考えよう!どうしても呼びたい場合は自分たちで負担
どうしても呼びたい遠方のゲストがたくさんいる場合は、自分たちで交通費や宿泊費をいくらぐらい負担すればいいかを考えておきましょう。
式場選びは会場の雰囲気も大事ですが、
自分たちが招待するゲストのエリア的な情報も考えながら行うことが大事です。
親の愚痴や口出しは限界オーバーのサイン?費用の配分を事前に相談しておく
できる範囲で費用を支援してあげたいという親御さんでも、支援できる限界を大きく超えてくると、愚痴や口出しに発展するでしょう。
親と意見が合わないと文句が出るのは、自分たちがカバーできない費用を親に押し付けているだけかもしれません。
ゲストの費用を負担する配分を事前に親と相談しておけば、後になって愚痴や口出しをされることもないでしょう。

事前に親と相談することが大事です。
ゲストや式場について事前に相談しておけば、後になって愚痴や否定的な意見を言われることも少なくなるでしょう。
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