結婚式の引き出物はどんなものが多く選ばれているのでしょう?
答えは定番の「カタログギフト」のようですね。
10組に7組ものカップルがカタログギフトを選んでいるようです。
なぜカタログギフトを選ぶ新郎新婦が多いのか?
今回はカタログギフトを選んだ人の感想なども交えて理由を解説します。
また、この記事の後半では、持ち込み料がかからないカタログギフトも紹介します。

僕も引き出物はカタログギフトにしました。
10組に7組はカタログギフトを選ぶ理由
カタログギフトを選ぶ新郎新婦の割合を調査したデータがあります↓
引き出物を用意した人のうち、なんと72.5%(複数選択可)がカタログギフトを選んでいるという結果に。
実際引き出物をカタログギフトに選ぶカップルは70%を越えるみたいですね。
70%を越えるということは、10組中7組はカタログギフトを選択しているということです。

僕もいまだに参加した結婚式でカタログをもらうと嬉しいです。
引き出物でカタログギフトが人気な理由
何故、カタログギフトを選ぶのでしょう。
実際にカタログギフトを選択した人やもらったことがある人の意見を参考にしましょう。
新生活に使えるものがあったりお肉などが美味しいから
貰う時期によっては新生活に使える物だったり欲しい物がちょうどあったりして交換できるし、お肉と交換した時はとても美味しくて大満足でした!
事前に電子カタログで中身を確認してブランドの品が多いものにするなど事前により良い物を選ぶことはできると思います。
新生活に使えるものって結構ありますよね。
キッチン用品やお風呂場のラック、薬箱など生活で役立つものがあったりします。
一人暮らしを始めた人など、結構ほしいものが揃っていたりします。

僕は社会人になりたての頃など、ネクタイピンを注文したことがあります。
お風呂場のタオルかけなども頼んだり、生活用品など結構ほしいものがありましたね。
自分が物をもらって捨てた経験があるから
カタログギフトの方がいいです。
今まで品物をもらった時はいずれもお皿でしたが、デザインが好きでなかったり、使い勝手が微妙なものばかりで、結局処分してしまいました。心苦しいですが、いらないものをとっておく場所もないので…。
私はカタログギフトならいつも食品を頼んでいます。
一人暮らしの男性など、ブランドの食器をもらっても価値もわかりませんし、使う機会がなかったりします。
使わないようなものをもらったら、置き場や処分に困ってしまいます。
カタログギフトなら、処分に困らない食品なども選べる点が良いみたいです。

僕も食器やタオルが入っていても悪い気はしませんが、テンションが上がることもありません。
一方、カタログギフトなら食品などがあるから置き場に困ることもなく選びやすいです。
欲しいものを選べるから
私はカタログの方が自分が欲しい物を選べるので好きです。
もしカタログの中に特に欲しいものがなくても、
いらないものをもらうよりは、
そのカタログの中から選ぶ方がいいです。
欲しいものが選べるという点がカタログギフトの一番の特徴です。
いらないものをもらうより、日用品から食品、ビジネスグッズなどが選べるカタログギフトは無難です。
あまり欲しい物が見つからなくても、食べ物やジュース、お菓子など消費できるものであれば処分に困りませんよね。

処分などに困らない点が良いです。
僕は欲しいグッズが無ければ、日常的に助かるお米やお漬物などを注文します。
全員が喜ぶ贈り物は難しく「ハズレ」無しのカタログが選ばれやすい
食器やグラスをもらっても、嬉しい人と、使用することがないから処分に困る人と分かれるようです。
その点、カタログギフトは自分が実用的だと感じるものを選べたり、欲しい物がなくても食品やジュースなどを選べます。
参加ゲスト全員が喜ぶ贈り物って、みんなの好みが合うわけではないので難しいです。
一方、カタログであればもらった人が困るということがないという点で「ハズレ」がありません。
また、贈る側としても、相手が贈られても困らないという点が、大きな理由になっているのではないでしょうか。

カタログギフトは「ハズレ」が無いという点が無難で選ばれやすいんですね。
商品を選べる引き出物などもアリ
カタログギフトは7割以上の新郎新婦が選んでいるようです。
なので、参加ゲストからするとカタログがマンネリ化するという意見もありました。
そのようなゲストのマンネリを懸念しているカップルは、
自分たちで商品の組み合わせが選べるサービスなどが良いでしょう。
自分たちでゲストが選べる商品をチョイスしたい場合は、商品の組み合わせが自由で自分たちの色が出せるサービスがアリですね。
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